学校の中には成績のいい人と成績の悪い人がいます。
もちろん生まれ持った頭の良さも成績には関係してくると思います。
勉強時間も多い人の方が少ない人よりも成績が良くなりやすいことも間違いないです。
しかし中には、結構勉強しているの成績が悪い人もいます。僕の経験からこれまでにそんな友達がしていた「NG勉強法」を紹介していきます。
① ラジオを聴きながら勉強
勉強というのはほとんど暗記です。基本的に何かを聞きながら勉強というのは効率が悪いです。特にラジオは集中力をそがれやすいです。ラジオを聴きながら勉強するという人は自分の好きなラジオ、興味のあるラジオを聴いているのですから、意識がラジオの方に行ってしまうのは当然です。どうしても何かを聞かないと勉強できないという人は洋楽を聞きましょう。無料で使えるYouTubeやSpotifyには作業用のプレイリストが多くあるので調べてみてください。邦楽だと気づいたら歌ってしまっていたり、なんてことがしばしば起こります。周りがうるさい時にはイヤホンだけして音楽を流さないという方法もありますよ!
② 寝ないで勉強
睡眠は集中して勉強するためには必須です。大学生の睡眠時間の理想は7.5時間といわれています。
「そんなに寝たら勉強時間が取れない!」という方も最低6時間睡眠をとるようにしてください。睡眠が不足すると、記憶力や集中力が下がってしまします。
眠気を感じた状態で深夜に勉強するのは効率が悪いです。遅い時間に就寝して昼まで寝ていたら、夜眠気を感じた時点で寝て朝早く起きたほうが断然いいです。きちんとした時間帯に寝たほうが睡眠の質も上がります。リズムが崩れると、授業や試験のある日中に眠くなって夜は寝られないなんてことになっています。
既にそうなっている人は無理やり早起きしてください。そして、昼寝禁止です
せっかく早起きしても昼寝をすると夜寝れなくなってまた悪いリズムになってしまます。
どうしても日中勉強していて眠くなったときは、机に突っ伏して寝てください。
多くの人が、授業中寝る時のような感じで(笑)
そうすれば、何時間も寝て夜の睡眠に影響が出ることはありません。
③ 書くだけで満足
暗記するときに手を動かすだけで、満足してしまっている人は多いのではないでしょうか。もちろん手を動かすことは悪いことではありませんが、それだけで満足してしまっては意味がありません。勉強する目的は手を動かすことではなく暗記することです。他にも机に向かうだけで満足してしまう人、カフェにいるだけで満足してしまう人が多いです。今何のために、勉強をしているのかを忘れずに勉強に取り組みましょう。
④ まとめノートを作る
時間をかけて、まとめノートを作ったけど試験では全くできなかったなんて言うのはよくある話です。まとめノートは作って、それを暗記して初めて意味があります。
定期試験の一か月前にまとめノートを作るならいいですが、直前にまとめノートを作っても暗記する時間がありません。まとめノートを作る時間を暗記にあてたほうが効率がいいです。時間がない人は、自分のノートの中で重要な部分だけ復習しましょう。
まとめ
勉強が好きな人はあまりいないと思うので、効率の悪い勉強をせずに短時間で効率よくできる方法を考えて勉強しましょう。
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