そのままだと無理と思った理由
前田裕二さんのメモの魔力を読んで感銘を受け、メモを取ることを決めたのですが、メモの仕方をどうするかという問題にぶつかりました。
お金が無く、手間がかかることが苦手な僕にはそのままのメモ術だと難しいと思ったのです。(読んだ人には共感いただけると思います)
いちいち線を引けない
前田さんは本の中でメモに線を引くことだけは面倒くさかっ たと仰っていました。(線の引き方はメモの魔力で!)
その解決策として「メモの魔力」特別仕様のメモ帳が発売されましたが、4,000円近くするためこれを何冊も買うのは難しいと思いました。
メモ帳を大量に消費した時のお金

また、仮に線を引くことにしたとして、ノート代の問題は悩ましいものです。
メモの魔力ではメモの継続のためにいい文房具を使うといいとありました。
ですが、前田さんのようにメモをし続けるとメモ帳代が馬鹿になりません。
しかし、安いメモ帳を使っていると前田さんの言う通りメモが続かない可能性があり…
何度も買い直すのも意外と手間ですよね。
こうすれば続く!
こうした問題を踏まえ、色々と調べた結果解決策を見つけ、現在一ヶ月以上継続しているので、その方法を紹介します。
メモ帳はRocketBook

調べた結果、「RocketBook」というメモ帳を使えばこの2つの問題を一気に解決出来ることがわかりました。
このメモ帳はフリクションペンで書き、水で濡らした布で拭くと何度でも使える。
メモ帳に書いた内容はクラウドに保存出来るというものです。

表紙はプラスチックっぽい素材で、ある程度の高級感がありメモのモチベーションも保てることでしょう。
約5000円と少し高いですが一番嬉しいのはいくら書いてもこれ以上お金がかからないところ。逆に元を取ろうと頑張ってメモするようになります。
また、RocketBookはノート、手帳、ミニの3つのサイズがあり、前田さんのメモ術を実践するなら手帳サイズがオススメです。用途にあったサイズを選びましょう。
内容はドライブで管理

メモを紙媒体で保存していると見返すのが大変だという欠点があります。
その点、RocketBookならクラウドに、ジャンルを分けて保存できるのであとから見返す時にめちゃくちゃ便利です。

この画像の左のマークと同じものがノートについていて、そのマークを塗り潰した状態でスキャンすると自動的に指定したフォルダに送られます。
僕は
- 読書
- 動画
- 自己分析
- スポーツ
などに分けています。
線はボールペンで引いておく

フリクションペンで書いたものは拭けば消えますが、ボールペンで書いたものは消えません。
その特徴を活かして、先にボールペンでメモの魔力に書いてあった通りに線を引いています。
こうすれば線を引くのは一回で済みます。
また、ドライブのフォルダ分けのマーク一つもボールペンで塗り、そのフォルダには全てのメモが記録出来るようにしています。
いいペンを使う

このメモ帳についているフリクションペンは正直安っぽいです笑
ペンは前田さんの教えに従い高級なフリクションペンを買いました。やはりいい文房具を使うとテンションが上がります。
僕が使っているのはこちらの

です。高級感のある見た目で細身、0.38mmの書き味が気に入っています。
色数、太さが自分の使い方に合い、高級感のあるものがいいでしょう。
まとめ
8,000円の初期投資で快適なメモ魔生活!
僕はこの2つの文房具を買って、8000円でメモを取り始めました。
このお金と替え芯代だけで数年間メモを取れると思うとかなりのコスパだと思います。
お金のある人でもクラウドに保存出来るということもかなりのメリットになると思います。

是非このやり方で、メモの魔力で得たメモ術を実践していきましょう!
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